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“ヘアドネーションってどうするの?”
もっと気軽に「誰かのため」になりたいあなたに。

ヘアドネーションとは、あなたの髪の毛を寄付することで病気によって
髪を失った子どもたちに必要な医療用ウィッグを作る活動です。

どうしたらヘアドネーションできる?というギモンにとことんお答えします。

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ヘアドネーションができる
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Steps to hairdonation step01

ヘアドネーションとは

まずは、ヘアドネーションについて正しく知ろう

ヘアドネーション(Hair Donation)とは、小児がん・白血病・先天性の無毛症・不慮の事故などで髪を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛を使って医療用ウィッグを製作、無償提供するボランティアです。

ヘアドネーションは、性別・年齢・国籍を問わず誰でも参加できるのが大きな特徴。比較的気軽に参加できるボランティアのひとつですが、「どのくらいの長さが必要なのか」「どこで髪を切ったらいいのか」といった情報を知らない方も多いと思います。

当サイトではそういった情報を細かく、分かりやすくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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    2009年に日本初のヘアドネーション団体「NPO法人Japan Hair Donation&Charity(JHD&C)」が活動を開始。現在日本国内では、JHD&C、つな髪、HEROの3団体がヘアドネーションを主催しています。

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    ヘアドネーションをするには、「31cm以上の長さがあること」「完全に乾いていること」といった、いくつかの条件を満たす必要があります。ただし、主催している団体によって条件は異なります。

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    賛同サロンの場合、ドネーションカット代は基本的に0円。その他にかかるのはカットをしたあとのヘアスタイルの調整代と、髪の毛を送るための封筒代・郵送代となります。

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    軽く引っ張るだけで切れてしまうような、過度なダメージヘアでなければOK。カラーリング・白髪・パーマ・くせ毛などの条件については、各団体によって基準が異なります。

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    ドネーションカット後の髪型は、基本的に自分の好きなスタイルを指定できます。決めかねている場合は、賛同サロンの美容師さんとしっかり話し合って決めるとよいでしょう。

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    専用の工場で髪の毛のトリートメント処理・染毛・乾燥といった工程を経て、医療用ウィッグの髪が完成。その後、頭のサイズ等のデータをもとに、専門会社でウィッグに仕上げます。

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    15cm以上31cm未満の髪の毛で作れるのは、髪の毛つきインナーキャップウィッグ。31cm以上でフルウィッグを作ることができ、ニーズの高いロングヘアのウィッグは50cm以上の髪が必要です。

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    ヘアドネーションは性別を問わないボランティア活動のため、男性でももちろん参加できます。大人はもちろん、小学生・中学生といった男子学生でも参加可能です。

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Steps to hairdonation step02

ヘアドネーション協力サロンを家の近くで探そう

ドネーションカットに対応しているサロンを地域ごとに紹介

ヘアドネーション用のカットは一般の美容院・サロンもできますが、あらかじめ美容師さんにヘアドネーションについて説明し、理解してもらう必要があります。

さまざまな決まりや条件があるため、ヘアドネーションを行うのであれば、活動に賛同していて理解のある美容院・サロンがおすすめです。

また、ドネーションカット後はおしゃれなヘアスタイルも楽しみたいものですよね。カットやスタイリングの評判も良く、ヘアドネーションもできる美容院・サロンを地域ごとにご紹介します。

aboutUs

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運営者情報
「ヘアドネーションしてみる?」
“誰かのために”をもっと気軽に

当サイトは、ヘアドネーションという活動をもっと多くの人に知ってもらい、多くの人が気軽に髪の毛を寄付できる環境づくりのために立ちあげられました。

           

しかし、いくら「気軽に」といってもただやみくもに広めるだけでは、ドニー(受け取る側)の子どもたちのもとに必要な医療用ウィッグが正しく届かない可能性もあります。当サイトではヘアドネーションについての正しい情報も一緒に広めることで、よりこの活動が社会のためになることを期待しています。

また、世の中には「ヘアドネーションをしたいけど、何をしていいか分からない」「どこへ行けばいいか分からない」といった疑問を抱えている方もたくさんいると思います。当サイトではそのような方々の背中を押し、みなさんの「誰かのためになりたい」という思いがもっと気軽に行動へと結びつくよう、できる限りのお手伝いをしたいと考えています。

なかにはヘアドネーションに対して「意味がない」「偽善だ」といったネガティブな意見もあるようですが、多くの病気の子どもたちのために医療用ウィッグが必要とされていて、そのために多くの人毛が必要になっていることは事実です。たくさんの方が正しい知識を持って正しくヘアドネーションに取り組むことで、そういったネガティブな意見もポジティブに変えていけるのではないか...と考えています。

SDGsの取り組みに関して

SDGs( エ スデ ィ ー ジー ズ )とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で決められた、国際社会共通の目標です。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載されたものであり、2016年から2030年までの目標となっています。このSDGsは、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上のすべての人を対象としているのが特徴。もちろん、日本としても積極的な取り組みを見せています。

ヘアドネージュ編集部ではこのSDGsに基づき、世の中の人に正しいヘアドネーションの知識を広めることで、より多くの子どもたちが髪の毛や外見を気にすることなく生活できる、そんな環境づくりのお手伝いをしています。多感な時期の子どもたちが髪のことで悩み、「学校へ行けない」「友達と遊べない」といったことを少しでも減らせるよう、この活動を広めていきます。

また、ヘアドネーションに賛同している美容院・サロンが増えて欲しいと思っています。当サイトに情報を掲載することでヘアドネーション賛同サロンであることを発信し、ドナーとサロンをマッチングさせるお手伝いも行っています。